厚生年金保険法
法附則8条の2第1項、3項、法附則9条の2第1項、2項、5項他からの出題です。60歳台前半の老齢厚生年金額の計算の特例に関する問題です。具体的な生年月日、性別が前提として問題文に示されているため一見複雑そうに見えますが、どのテキストにも載っている基本事項が空欄なので、落ち着いて考えれば正答できたと思います。5点満点の人も多かったのではないでしょうか。4点は確保したい問題です。
全体的に、難しいと感じる問題が少なく、落ち着いて考えれば解ける問題だったと思われます。なんとか6点は確保したいところです。【問1】は正しいものがいくつあるか、【問3】は正しいものの組合せを問う出題でした。両問とも、難しく感じたかもしれません。
【問6】
A
B
C
D
E
【解答・解説】
A × 本肢の場合、船舶甲のみが保険料を納付する義務を負う。 「ここが出る!平成27年度本試験直前対策」 的中! B ○ 本肢の通り。 C ○ 本肢の通り。 D ○ 本肢の通り。 E ○ 本肢の通り。