労動基準法
労働基準法選択は、A,Bが法令、Cが判例法理からの出題でした。 A、Bについては、容易に解答可能でした。Cは、実務者にとっては容易な問題ですが、受験生にとっては明暗の分かれる問題です。しかしながら、労働安全衛生法は少なくとも1問は解答可能なので、全問で3点は得点できる問題でした。
労働基準法択一は、しっかり学習していれば、得点できる出題です。昨年までは全体的に難解でしたが、今年は容易な問題が多く、落ち着いて読み込んでいけば、十分解答できるレベルです。救済の入る見込みは薄いと思われます。
【問5】
A
B
C
D
E
【解答・解説】
正答 : A
Aの肢は、それだけで解答可能な問題でした。仮に解答できなくても、しっかり勉強していれば、その他の問題が容易に解答できる問題ですので、日頃からの学習が重要です。