雇用保険法
A・Bは、法13条(基本手当の受給資格)、C・D・Eは、行政手引51254(失業の認定の対象となる求職活動実績の基準)からの出題。A・Bについては、基本的なところなのでほとんどの受験生が正答できたと思われますが、C・D・Eについては、非常に頭を悩まされたのではないでしょうか。おそらく、文章の文脈から4つを2つに絞ることができても、最終的にどちらにするのかでかなり悩まれた方が多いように思います。なんとか合計で3点はとっておきたい。
A・Bは、「ここが出る!令和3年度本試験直前対策」 的中!
例年より難易度は高かったのではないでしょうか。[問2]のように、あきらかにコレと分かるものもありますが、[問1]は今までにないパターンでの出題だったかと思います。それ以外も少し捻りをきかせた問題がいくつかあったので、高得点は難しかったように思います。それでも徴収法と合わせて5〜6問程度は正解しておきたい。
【問3】
A
B
C
D
E
【解答・解説】
正答 : E
特例一時金の支給を受けたことがある者は、その特例受給資格に係る離職の日以前の被保険者であった期間については、算定基礎期間に含まれない。
Cは、「ここが出る!令和3年度本試験直前対策」 ズバリ的中!